ももクロ史上最大のビッグイベント、題して「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8.4 日産スタジアム大会」に行ってきました。
iPhoneの電池がほとんどなかったのと、心が折れそうなぐらいの暑さと、一緒に大阪から現地入りした同行者のドタバタ劇とか、これから始まる祭りに抑えきれないテンションとか。なんか色々な原因で写真はほとんど撮れてません。
座席からの眺め→
良席とは言えないかもしれないけど、出入口の真上ということで視界を遮るものはなく、眺めは良好。
屋根のあるスタンド1F席だったので、終止日陰で時折吹き込む風が涼しくて気持ちよかったです。
距離感はぎりぎり肉眼でメンバーの顔が認識できるレベルだったので、やっぱここ良席だったのかな。
そしてこのステージ構成、アリーナ座席にとても驚きました。
日産スタジアムは芝生をとても大切に扱っている為、芝生の上にステージ等を組み立てる事は禁止されています。
その為、ここで公演する多くのアーティストは会場を縦方向か横方向に使用してライブを行います。
普段のももクロはアリーナ中央にセンターステージやサブステージを作ってライブを行う事が多いので、今回ばかりは端っこでステージを組まざるを得ないと思ってたのですが・・・まさか芝生全部とはね(笑)
なにもしてないのに、この大胆すぎる発想!
会場入りして第一声に思わず「天才やなー!」と言ってしまいました。
あまりにも広すぎるむちゃくちゃなステージだけど、こーゆうところがももクロらしくて好きです。
公演後のファンからの感想は本当に賛否両論で、どちらかと言えば批判の方が多く目立ってた気がします。まぁそんなもんですね。
演出の佐々木さん(FILM Design Works)始め、運営側も想定内でしょう。
個人的にも、100点満点というわけではありませんが…80点ぐらいです。まずまず。
バカ騒ぎの名に相応しいお祭り感のある内容で楽しかったです。
音響の悪さやメンバーとの距離感は仕方ない事なので、そこは減点対象外。
猫さんはいらなかったかも。フルマラソン完走はすごいですけどね。
サッカーの試合や短距離走は日産ならではで良かった。
セトリに関しては、「あの空へ向かって」と「ツヨクツヨク」はどうしてやらなかったんでしょう・・。
ただ個人的に聴きたかった曲だからという理由だけではなく、演出的にも見せ場のひとつになったはずなのは明らかなのに、残念。
やはりここのやることは読めないし、わからない。。
けど、本当に良かったです。とても楽しく、とても幸せな時間でした。
プロがとると違うね でも夏祭りの余韻はここまで みんな大好きテシロパークは冬も開催決定!(誤送信) pic.twitter.com/wUqk5MSPX9
— momoiroclover (@momowgp) August 5, 2013
セットリスト
・開会式
00. overture ~ももいろクローバーZ参上!!~
01. PUSH with 布袋寅泰
02. サラバ、愛しき悲しみたちよ with 布袋寅泰
03. 仮想ディストピア
04. DNA狂詩曲
05. Z女戦争
06. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
07. 月と銀紙飛行船
・神奈川県立湘南台高等学校吹奏楽部 パフォーマンス
08. 上を向いて歩こう ~ ゲッダーン!
09. ココ☆ナツ
10. ワニとシャンプー with 箕輪はるか(ハリセンボン)
11. 5 The POWER
12. ムーンライト伝説
13. Neo STARGATE
14. 宙飛ぶ!お座敷列車
15. ももいろ太鼓どどんが節 [新曲]
16. 上球物語 -Carpe diem-
17. BIONIC CHERRY
・SOCCER ALL STARS vs Teamバカ騒ぎ サッカー対決
18. ピンキージョーンズ
19. Chai Maxx
20. キミノアト
21. バンビーナ / 布袋寅泰
22. 行くぜっ!怪盗少女
23. 労働讃歌
24. 走れ!
25. ももクロのニッポン万歳!
<アンコール>
26. 灰とダイヤモンド
27. コノウタ
28. さくらさくら ~ ニッポン笑顔百景
29. 黒い週末
セットリスト&一部画像:ナタリー – ももクロ6万人日産スタジアムライブに布袋、猫、武井壮より転載。
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